自作キーボード進捗:回路設計
今日は自作キーボードの回路を考えました。作る自作キーボードについてはこちらの記事で。 usagiv2.hatenadiary.jp
回路図はこんな感じです。
キー数は片手16キーで、結構少ないです。foobar にスイッチが1個増えた感じですね。 部品点数を極力少なくするために、MCP23017を使いました。ちょうど16キーなので、ダイオードが不要です。 加えて、マイコンが左右の基板のうち1つだけでOKというメリットもあります。
マイコンボードはTrinket M0を選びました。小さい! CircuitPythonの動作がちょっと不安ですが、もし問題があればArduinoでも使えるので大丈夫そうです。 www.switch-science.com
次回はフットプリントの作成とPCB設計をしようと思います。
ちなみに:MCP23017は、QFNパッケージなら45°傾けて配置することでキースイッチの隙間に収まります。
自作キーボードの構想。圧力センサと触覚フィードバック
自作キーボード、いいですよね。 最近Twitterやブログなどでよく見るようになりました。 私も自分オリジナルのキーボードが欲しいので、設計に挑戦してみようと思います。
キー配置
まずキー配置ですが、一番悩んでます。ここでオリジナリティを出したいところですが、キーキャップを机に置いて試行錯誤してみると、いつの間にかどこかで見たことのある配置になってます。現時点では「MiniDox風の何か」になりそうです。
触覚フィードバック
最近ノートパソコンをMacbookに変えたんですが、トラックパッドに驚きました。圧力センサとアクチュエータで押下した感触を再現しているんですが、見事に騙されました。分解した動画はYouTubeで見られます。
これをキーボードに応用すれば、「あるキーを強く押し込むとレイヤー切り替え」みたいなことができるようになるはずです。
実現方法としては、ケースと底面のゴム足の間に圧力センサを、基板にアクチュエータを付けてみる予定です。使う部品は以下の2つ。
CircuitPython
ProMicro一強の時代ですが、Arduinoだとキーコンフィグをいじるために毎回コンパイルと書き込みに待たされそうなので、CircuitPython対応のボードを使ってみる予定です。エディタみたいな感覚で設定したい。
以上、自作キーボードの構想(妄想?)です。
触覚フィードバックの機構は結構気に入っていて、もし試してみたという方がいればぜひ実験結果を知りたいです!
私はのんびり作っていこうと思います。 (実は一度レツプリもどきを作ろうして、「基板が届いてから回路のミスに気がつく」ということをやっています。)
S式でPythonを書きたいので、Hyを試してみる
突然ですが、普段Pythonを書きつつも「S式が書きたい…」という方も少なくないと思います。私もそのうちの一人です。さて、Hyという言語があることを知りました。
READMEには、Hyに乗り自由となった青年の画像があります。
Lisp -> Python AST みたいな感じっぽいですね。
ちょっと試してみるだけなら、 https://try-hy.appspot.com/ が良いかもしれません。
もう眠いので、本当に少しだけ試してみることにします。
1/2 # => 0.5 x = 1 x # => 1
1/2 ;; => Fraction(1, 2) (/ 1 2) ;; => 0.5 (setv x 1) x ;; => 1L (print (setv x 1)) ;; => None
1/2がFractionのリテラルなのはちょっと気をつけたいですね。
Numba・Cythonとの組み合わせとか、Jupyter Notebookで使いたいとか、これから試してみようと思います。
音無りずむ
ブログを始めました。 日々の報告とか趣味の話とかを書いていこうと思います。
今日は私オススメのバーチャルYoutuberを紹介します。
音無りずむ
ドイツ発、トリリンガルバーチャルYoutuber。
ビジュアルがかなり好き。
ドイツ語・英語・日本語のトリリンガルで、語学に関連した動画が多いです。
特徴的なのはDiscord。有名なVtuber達とはちょっとコミュニティの形が違います。音無りずむのDiscordサーバが公式に存在していて、視聴者と活発にやりとりが行われているのです。音無りずむのemojiが用意されていたり、Patreonで支援をしているとrewardが貰えたりと面白い。基本的にチャットは英語ですが、ドイツ語と日本語のチャンネルもあります。音無りずむを見るならDiscordも入ってみよう!
外国発のVtuberはまだまだ知らないのでこれから発掘していきたい…