自作キーボード進捗:回路設計

今日は自作キーボードの回路を考えました。作る自作キーボードについてはこちらの記事で。 usagiv2.hatenadiary.jp

回路図はこんな感じです。

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キー数は片手16キーで、結構少ないです。foobar にスイッチが1個増えた感じですね。 部品点数を極力少なくするために、MCP23017を使いました。ちょうど16キーなので、ダイオードが不要です。 加えて、マイコンが左右の基板のうち1つだけでOKというメリットもあります。

マイコンボードはTrinket M0を選びました。小さい! CircuitPythonの動作がちょっと不安ですが、もし問題があればArduinoでも使えるので大丈夫そうです。 www.switch-science.com


次回はフットプリントの作成とPCB設計をしようと思います。

ちなみに:MCP23017は、QFNパッケージなら45°傾けて配置することでキースイッチの隙間に収まります。

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