自作キーボードの構想。圧力センサと触覚フィードバック
自作キーボード、いいですよね。 最近Twitterやブログなどでよく見るようになりました。 私も自分オリジナルのキーボードが欲しいので、設計に挑戦してみようと思います。
キー配置
まずキー配置ですが、一番悩んでます。ここでオリジナリティを出したいところですが、キーキャップを机に置いて試行錯誤してみると、いつの間にかどこかで見たことのある配置になってます。現時点では「MiniDox風の何か」になりそうです。
触覚フィードバック
最近ノートパソコンをMacbookに変えたんですが、トラックパッドに驚きました。圧力センサとアクチュエータで押下した感触を再現しているんですが、見事に騙されました。分解した動画はYouTubeで見られます。
これをキーボードに応用すれば、「あるキーを強く押し込むとレイヤー切り替え」みたいなことができるようになるはずです。
実現方法としては、ケースと底面のゴム足の間に圧力センサを、基板にアクチュエータを付けてみる予定です。使う部品は以下の2つ。
CircuitPython
ProMicro一強の時代ですが、Arduinoだとキーコンフィグをいじるために毎回コンパイルと書き込みに待たされそうなので、CircuitPython対応のボードを使ってみる予定です。エディタみたいな感覚で設定したい。
以上、自作キーボードの構想(妄想?)です。
触覚フィードバックの機構は結構気に入っていて、もし試してみたという方がいればぜひ実験結果を知りたいです!
私はのんびり作っていこうと思います。 (実は一度レツプリもどきを作ろうして、「基板が届いてから回路のミスに気がつく」ということをやっています。)